団塊世代の約80%定年後「働きたい」 (2005/11/23

団塊世代の約80%定年後「働きたい」
岩手日報 2005年11月19日 土曜日 8面

「団塊世代の約八割が六十歳以降も働きたがっているー。野村総合研究所が十八日発表した団塊世代のセカンドライフに関する調査でこんな結果が出た。
 調査はあらかじめ指名した五十五歳以上、六十歳未満の会社員、公務員五百人を対象にインターネット上で実施。
 「六十歳過ぎてからも仕事を持ち続けたいか」には「持ち続けたいし、めどもある」(23%)「持ち続けたいが未定」(55%)を合わせ78%持ち続けることを希望。逆に「もう仕事はしない」は16%だった。
 仕事の形態は「これまでの会社で定年延長などで働きたい」が39%と最多の一方で、「自分自身であるいは仲間と会社を作ってみたい」の”起業派”が15%いた。
 収入では66%が「月十万円以上三十万円未満を希望」で大半は現役時代より水準が下がることを受け入れている。
 野村総研は起業派に注目しており「セカンドライフ起業が年間九万件程度で、低迷する日本の新規開業数を大きく増加させる可能性がある」と指摘している。」





私も保険の仕事に入って良かったと思ったのは、広島の95歳の代理店さんが、現役で全国大会に来られて表彰を受け、これが(保険の仕事が)自分の生甲斐だと話しておられるのを聞いた瞬間でした。将来アイドカシニア(仮称)という会社でも立ち上げて、リタイアさせない、生涯営業マンを貫き通せる会社を作りたいと思っております。今早めに有力な方が居るので作ろうかな・・・

女性と違って男性は特に、時間から時間拘束されたり、決まった仕事があることや社会と関わる事で、自分を確認し存在を認識する事で生甲斐を見つけることが出来るようです。家事労働に生甲斐を見つけ、長生き出来る女性陣とは、その点で特性が違う気がします。貴方はどうですか?(田中広江)