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『貯蓄』と『投資』
No.12 / Group:資産運用
Date: 2005/10/27(Thu) [修正]
貯蓄(お金を使わずにとっておく)
投資(利益を得ることを目的に、事業などにお金を出すこと)

株式投資は・・・
◆会社が事業を行う資金を調達するために株券を発行
◆株券を買う(会社の事業に資金を出す)
◆会社は集めた資金で事業を行う
◆会社の業績が上がる→株価上昇
◆買ったときの価格より株価が上がっているときに株券を売る
 (差額分の利益を得られる)
というしくみです。

しかし、貯蓄なくして投資はありえませんので、まずはコツコツと貯蓄をして、少しまとまったお金ができたら、その一部で利回りのいい金融商品を購入するのが賢い投資のやり方です。


http://www.fp-hiroe.com/cgi/qa/wlnews.cgi?id=tanaka&no=11
『リスク』と『リターン』
No.11 / Group:資産運用
Date: 2005/10/27(Thu) [修正]
リスク(投資することで損が出る可能性)
リターン(投資することで得られる利益)

リスクとリターンはどんな金融商品にもついてきます。
一般的に大きなリターンを期待できるものはリスクが高く(株式投資など)あまりリターンを得られそうもないものはリスクも低い(預貯金など)とされています。
とはいっても100%安全な金融商品はありえず、預貯金にもインフレ(物価上昇)による金銭の価値低下というリスクもあります。

自分の選んだ商品にはどんなリスクとリターンがあるのかをしっかり把握することが大切です。


『固定金利』と『変動金利』
No.10 / Group:資産運用
Date: 2005/10/27(Thu) [修正]
固定金利(契約したときの金利が満期まで同一)
変動金利(金利が上がったり下がったり変化する)

さて、どちらの方が得かというと・・・
 1.貯蓄の場合
  明らかに金利が上がりそう→変動金利→金利も上昇
  これから金利は下がりそう→固定金利→金利は下がらない
 2.ローンの場合(貯蓄とは逆に)
  金利が上がりそう→固定金利→ローンの利子を増やさない

この基本的なことを理解して、貯蓄する場合、ローンを組む場合など参考にして選んで下さい。


『単利』と『複利』の違い
No.9 / Group:資産運用
Date: 2005/10/27(Thu) [修正]
単利(預けたお金)に利息がつく
複利(預けたお金+利息)に利息がつく
同じ金利なら、複利の方がお金の増え方が大きいのでお得です。
また、預ける金額が大きいほど、預け入れの期間が長いほど有利です。

子どもが成人するまでにかかる費用
No.8 / Group:教育
Date: 2005/10/27(Thu) [修正]
子どもが生まれてから大学を卒業するまでにかかる費用は一人あたり3000万円以上とも言われています。

《参考》
幼稚園~高校(公立)約200万円+学習塾や習い事
   〃  (私立)約860万円+   〃
大学(国公立)約210万円+最初の準備金+仕送り
〃 (私立文系)約300万円+最初の準備金+仕送り
〃 (私立理系)約420万円+最初の準備金+仕送り


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