保険料控除には・・・
1.生命保険料控除(生命保険・個人年金など)
2.損害保険料控除(火災保険・傷害保険など)
・・・の2つがあります。
どちらも生計を一にしていれば、誰の所得から控除してもいいので、共働きの場合などは控除の上限(下記参考)をそれぞれ良く計算して賢く節税しましょう!
控除の上限・・・
1.生命保険料+個人年金保険料=最高5万円+最高5万円=10万円
2.損害保険料(長期保険料+短期保険料)=最高1.5万円
※払込額がそのまま控除されるのではなく、払込額-剰余金の額を基準とした計算で控除の金額が決まります。
繰上げ返済は早い時期に行う方がメリットが高く、複数のローンを組んでいる場合は、金利の高いほうから先に返済します。
繰上げ返済には2つの方法があり・・・
1.毎月の返済額は変えずに返済期間を短縮する方法
2.返済期間は変えずに毎回の返済額を引き下げる方法
最近の主流は1の返済期間を短縮する方法です。
ただし、●●万円以上からという条件がある場合や、返済金の他に、事務手数料として数万円必要な場合もありますから、まとまった金額の方が良いということになります。